尾田氏写真
マナーキッズ活動に学ぶ
尾田常登(川崎市 85歳)

体育館に『マナーとルールは「人間力」の第一歩』の垂れ幕が掲げられると、忽ち『マナーキッズ道場』に変身。会場一杯に「準備よし!」の緊張感が走り開講式を待つ。 私は、体調を崩した42歳と81歳の時、テニスのお蔭で生きる力と喜びを取り戻した。この幸せを多くの人に伝えたい。ご恩返しがしたいという湧き上がる思いから生涯テニスを心に誓っている。平成20年12月、田中日出男理事長の勧めで「活動会員」となって以来、毎月2回、年間24回を目標に活動を励行。そして毎回この活動から感動を得ている。参加の子供達の心と体は、テニスを通じて教わるマナーとルールの心得、物の大切さ、そして楽しさをスポンジの様に吸収してゆく。実に嬉しい事だ。現在、私は身体障害者手帳を持つ85歳だが、若い世代に向けて出来る事を一つでもする・・・を心掛けたいと思っている。これは多くの球友達と是非分かち合いたい事でもある。ご一緒しませんか。「老いて学べば、即ち死して朽ちず」(言志四録より)
同年配の球友が、日々の目標として、「11111」の実践を教えてくれた。それは、
1万:一日一万歩を目標に歩け。何事も足を運んで、兎に角こまめに活動する、現場へ初動スタート・・・
1千:一日一千文字を目標に黙読でなく、腹の底から声を出して読む。新聞、愛読書、お経等々・・・
1百:一日一百文字を目標に手書きする。パソコンでなく、日記、写経、家計簿、お手紙等々・・・
1拾:一日一拾人を目標にお会いして楽しく対話する。家族は勿論、ご近所、友人、見知らぬ方にも・・・
1壱:一日一善を目標にできる事をする。どんな小さな事でもよい、世のため、人のために少しでも・・・
『マナーキッズテニス教室活動会員』には、実に大変楽しい「11111」。更に「1」以上を目指せ・・・
ありがとうございました。 


ボランティアよりのメッセージ
織田和雄

マナーキッズプロジェクトのボランティア指導者に参加して4年になります。テニスを教えながら、マナーを教えるのが当方の役目です。まず子供達のお手本になるべく、大きな声での挨拶と姿勢を正してきちんとしたお辞儀が必須となります。指導中は、出来るだけほめることに重点をおきますが、挨拶、お辞儀については、こうした方が格好が良いよとか注意、やり直しをすることによって体が覚えるまで繰り返します。マナーキッズの授業の前後で、子供達の変貌にはいつも驚かされます。終了後の一人一人との挨拶で、子供達の元気な声を聞き、指導者一同が元気をもらっているのが実情です。また指導に出かけ様という気持ちになります。