第3回全国マナーキッズフォーラム2010開催される

 

平成22年3月27日(土)、東京都品川区立小中一貫校八潮学園において、第3回全国マナーキッズフォーラム2010が開催されました。

ご来賓の文部科学省スポーツ・青少年局生涯スポーツ課課長補佐藤原一成様、三菱東京UFJ銀行会長畔柳信雄様、国際ロータリー2590地区ガバナー補佐関進様他、企業関係者様、教育関係者様、スポーツ関係者様、ロータリークラブ関係者様等213名が参加しました。

12時から13時30分まで、アリーナにおいて、マナーキッズテニス教室を媒介とした小学校体育・道徳関連授業風景の見学会が行われました。今回、初めて中学生(八潮学園7・8年生)が小学生4・5年生の指導を行う試みを実施しましたが、品川区テニス連盟、三菱東京UFJ銀行テニス部、七大学テニス部OB、各テニスクラブ他のサポートもあり、中学生が小学生のマナーとテニスの指導を立派に遂行しました。マナーキッズテニス教室の間、保護者を含め小笠原流礼法鈴木万亀子総師範の「家庭内の躾」を聴講しました。

13時45分から認定NPO法人マナーキッズプロジェクト田中日出男理事長の主催者挨拶、品川区教育委員会若月秀夫教育長によるキーノート・スピーチの後、「教育の品川」から発信する―マナーキッズプロジェクトと「市民科」との接点―というテーマでパネルディスカッションが行われました。

コーディネーターは、政策研究院大学客員教授永井順國様、パネリストは、品川区教育委員会小中一貫教育担当課長和氣正典様、鈴ヶ森小学校校長佐藤勝様、

田中日出男理事長、コメンテーターは法政大学教授山本浩様です。

総合司会は、宮司正毅認定NPO法人マナーキッズプロジェクト副理事長が担当しました。

熱心な質疑応答があり、16時30分に盛会裏に閉会しました。

 なお、議事要旨は、近々ホームページにおいてレポート致します。また、後刻「報告書」を頒布致します。